雪月花

毎日考えている事や、自分の体験を僕や君という三人称(?)に、置き換え綴っていきます。
この頃、下手くそだけど写真を撮る楽しさにも、目覚めました。

汽笛

窓を開けた夏の夜

聞こえて来ませんか?


ほら、ね…。




遠くから汽笛が聞こえる

急に懐かしさがこみ上げ

心は旅を始める



若い頃1人で乗った夜行列車

好きな楽器を抱えて

流れ行く車窓を眺めた



ふたりの子供の手を引いて乗った北斗星

駅に迎えに来た母は、孫を見て

嬉しそうに、目を細めた



いろんな思い出が

浮かんでは消える



今夜も静かに汽笛が聞こえる



いつかへ、何処かへ、誘われているようで

耳を澄ます



聞こえますか?

あなたを呼んでいる汽笛が…。

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